2012年12月30日日曜日

村上和雄先生のスイッチON

ヒトゲノムの村上和雄先生の本を久しぶりに読みました。
1時間ぐらいで軽く読める本です。
2013年は、遺伝子ONで頑張るためには、良い本です。

・笑顔は伝染する
 感情は、風邪のように伝染する。
・遺伝子は、1分1秒も休まずに働いている。
・チンパンジーと人の遺伝子情報(ゲノム)の差は、3.9%しかない
 この僅かな差が人間と猿を分けている
 ノーベル賞をもらう天才と普通の人の差を比べると0.5%しか違わない
 すべての人が99.5%同じ能力を持っている
・遺伝子は、過去の38億年、地球に存在した全ての生物の情報を持っている
・人間の遺伝子には、生きる為、自然治癒する為の全ての情報が入っている
 治した、治るの真実事で遺伝子がONして、自分の力のみで自然治癒する
・潜在能力の98%は、遺伝子がONされずに眠っている(ほとんどの遺伝子がOFFしている)
・サムシンググレートは、全ての人にすべてのチャンスを与える為に遺伝子がある
・3歳までの子供の遺伝子は、ほとんどの遺伝子がONしている。
 年を重ねるごとに、知識によって、「できない」の答えと共に、遺伝子をOFFしていく

・人間の可能性を妨げる要因
 ①いたずらに安定感を求める気持ち
 ②辛いことを避けようとする態度
 ③現状維持の気持ち
 ④勇気の欠如
 ⑤本能的欲求の抑制
 ⑥成長への意欲の欠如

・伸びる人の条件
 ①物事に熱中できる人
 ②持続性のある人
 ③常識に縛られない闊達さ(自由な発想)を持つ人

・良い遺伝子を目覚めさせる
 ①どんなときも明るく前向きに考える
 ②思い切っていまの環境を変えてみる
 ③人との出会い、機会との遭遇を大切にする
 ④感動する
 ⑤感謝する
 ⑥世のため人のためを考えて生きる
 ⑦高い志を持つ
 ⑧喜びを多くの人と共有する
 ⑨自分たちの仕事が世の中のためになると熱い思いや意識を持つ

・常に前向きに考える
・先の事は心配しない
・なんでも一生懸命
・ポジティブな思い、陽気な心
・なんでもありがたい
・「ダメ」の言葉を封印する
・試練を糧とする
・エゴの殻を破る
・ハングリー精神
・自分を信じる
・出会いを大切にする
・類は友を呼ぶ
・一流に交わる
・感動が良い遺伝子を活性化する
 感動の涙が人の心を洗う
・心が幸せな時に遺伝子はONする
・人生の見えない貯金をする
 人の為に努力をすること
・説明できないものを信じる
・奇跡の要因
 明るい、前向き、笑顔
・親を喜ばす

村上和雄先生が書かれていることは、みんなが知っている当たり前の事です。
私も知っています。
でも、やっていません。
知っているのにやってないから遺伝子は、ONしません。
私は、遺伝子ONしたいので、やります。

2012年12月14日金曜日

人生は・・・・

今までの人生を振り返る言葉を思いだしました。

「自分の心を観察しながら
 見えてくるものがある
 越えられないと思っていた事柄が 
 越えられていた時がある
  我が人生の山は、不思議だ」

前に向いて、一生懸命生きていると
沢山の山や谷、時には崖に突き落とされそうになったり
崖に突き落とされたり・・・・
沢山の出来事がありました。

私の先生である 芳村思風先生は、私にこう言っていました。
岐路に立った時、
右を選んでも、
左を選んでも、
時には、選ばなくても、
同じ苦労がある。
そして、越えられないことは無い
ただ、あきらめたら天に試された事に対して
逃げたことになる。
人生、逃げてはいけない

こんな事を二人で話したことがあります。
右を選んだから苦労した。
人生、そんなに単純にできていないな。

やっぱり、今、ここを生きないとね

2012年11月26日月曜日

上海へ行った

先週は、上海で仕事をしてきました。
多くの企業を訪問して勉強になりました。
どう表現するか纏まっていなかったのですが、良い話を思い出したので例にして話をします。

ある農家の純さんは、こう言いました。
「私は、りんご木に梨の実を育てる」
周りの人は、
「そんな事できるはずない。努力しても無駄だ!!」
そう言って、周りの人は、普通にりんごの木を育てました。
だけど、純さんは、毎日、毎日、りんごの木の世話を一生懸命します。
朝早くから肥料をやり、水をまき、梨の実が生る事を信じて・・・・
何年も努力しました。
何年か経過して、結果が出ました。
純さんの木で育ったりんごの実は、世界一美味しいリンゴと絶賛されました。
梨の実の代わりに、世界一のりんごが出来たそうです。

上海の人は、何かはわからない、結果はわからないけど、きっと良くなると信じて努力している人が存在するなって感じました。(全部ではんないけどね)

日本も負けないように、「努力すれば必ず良くなる」この心をみんな思い出して欲しいな。

2012年11月10日土曜日

ジャパネット高田社長

高田社長の記事読みました。
やっぱり成功している人は、基本がしっかりしていますね
・信念を持つ事
 自分たちの思いを自分たちのスペースで実現する事
 お客様の為に、本当に向き合った企業になる事

現在の取り組み課題は、
「ぶれない企業理念をつくること」
「全社員がプロになる事」

「伝える」コミュニケーションを大切にする
そのためには、伝えたい相手を好きになる事が大切ですと言われています。
最後に、ケネディ大統領の例を出して
「あなたた達が国に何を求めるかではなく、
  あなた達が国に何ができるかを問いなさい」
自分たちが「やる」この強い気持ちが必要ですと語られています。


2012年11月8日木曜日

知人の記事の引用です。

もっと日本人は、近代歴史を勉強して、アジアでの立ち位置を考えるべきだね
知人のFB記事を引用しました

<タイ国元首相「ククリックド・プラモード氏.」の言葉>
  「日本のおかげでアジアの諸国は全て独立した。
  日本というお母さんは難産して母体をそこなったが、生まれた子供はすくすくと育っている。
  今日、東南アジアの諸国民が米英と対等に話ができるのは、いったい誰のおかげであるのか。
  それは、身を殺して仁をなした日本というお母さんがあったためである。十二月八日は、我々にこの重大な思想を示してくれたお母さんが身を賭して重大決意をされた日である。
  我々は、この日を忘れてはならない。」


   (十二月八日、現地新聞「サイアム・ラット紙」)
 <インド元大統領「ラグ・クリシュナン氏」の言葉>
  「インドは当時、イギリスの浮沈戦艦を沈めるなどということは想像もできなかった。
  それを、我々と同じ日本が見事に撃沈した。
  驚きもしたが、この快挙によって東洋人でもやれるという気持ちが起きた。
  (昭和四十四年「日本経済新聞」)

2012年11月7日水曜日

判断の基準

師から学ぶ事は多いですね。
学校や研修等で多くの事を学びます。
その一瞬はね
日がたてば、忘れてしまいます。
普通のことです。

学んだとき、指導をうけたとき、何が残るでしょうか
やっぱり感動、心を打った事だけだな
私は、心打てる伝えかたをしているだろうか?
できていないあー
まだまだ、感情や思い付きで伝えてるな

正しいか、正しくないか、
間違ってるか、間違ってないか
この基準で判断、指導をするのは簡単だな
だけど、感動や楽しいか、楽しくないか、楽しくなるか
このステージには上げれないな

Γ笑顔で向きあいついてる心
田和純一」

2012年11月5日月曜日

人生は一度

先日、夜中に「私は貝になりたい」って映画テレビでやってたので、観てしまいました。
スマップの中居くんが主演です。(大好きな、仲間由紀恵が出てた)

いや~ちょっと心にきました。
先日、人生は一度、生まれ変わったとしても、あなたの人生は、一度きり・・・・
こんな話を聞いた後でしたからね。

最近思います。
人生一度、何をすべきか・・・・
やりたいことは、やっておくべきか、我慢すべきか
人生は一度なんだな

映画、良かったです。
見るべき映画かも知れません。

2012年10月31日水曜日

10月の通信

今年は、短い秋から寒い冬に早足に進みそうですね。
みなさんも朝晩、冷えますので気を付けてくださいね。

皆さんは、「仕方ない」こんな言葉を口癖にしていませんか?
よく使うし、よく耳にしますね。
逆に、仕方ないの反対の言葉を知っていますか?
私は、「仕方ない」の反対の意味の言葉として
「自分しだい」という言葉を当てています。
「仕方ない」=相手に左右される、相手に妥協する
「自分しだい」=自分で問題解決する、自分で活路を見出す
私は、「自分しだい」を口癖に生きていきたいですね。
言葉は、人間の脳を支配する重要な意味を持っています。
人生、「自分しだい」か、それとも「仕方ない」で生きるのか
この選択も「自分しだい」ですね

記録する

今朝は、月末でもあり、朝早起きして仕事につきました。

久しぶりのブログです。
最近は、フェイスブックが気楽で、フェイスブックに記録することが多かったのですが、やはり気づきや思いを綴るには、ブログの方が良い気がしてきました。

今朝仕事をしていて気づいたことはあります。
先日の思風塾全国大会の講演で、岩崎輝明さんの話を聞きました。
「食事道、食が命をつくっている」こんな内容です。

感動して、本を買うとおまけがついていました。
「残心筆録」って本です。
今朝少し読んでみて、あ~やってないなって思ったことがあります。

毎日、懸命に生きて、大事な時間を積んでいる私が、きちんと記録を残していないことです。
勉強したこと、気づいたこと、講演で感動したこと、学んだこと、指導を受けたこと・・・・
大事な命の時間を使って得たことを時間の川に流してしまっていました。
残念なことです。

これからは、記録して記憶を振り返る
または、誰かの役に立てるように、記録していかないといけないと気づきました。
継続できるかな・・・・と思うのでなく、継続すると決める事も大事ですね。

2012年7月1日日曜日

カップもらった

昨夜、嫁さんからカップ貰った
今日からニューカップです
やっぱり、新しいものに変わると良いね

変化は大切ですね

『笑顔で向き合い、ついてる心
田和純一』

2012年6月18日月曜日

ニュービジネス大賞で奨励賞いただきました

嬉しい報告です。
今年しのニュービジネス大賞の奨励賞をいただきました。
これは、全社員、特にF課長が最大限の努力をした結果です。
私に怒られながら頑張ってくれたF課長に感謝です。
来年は、大賞受賞するように、販売実績、ビジネススキームをさらに深める努力をします。

 ネットニュースで
http://sankei.jp.msn.com/region/news/120526/hrs12052602060000-n1.htm


2012年5月8日火曜日

相談の大切さ

よい人間関係をつくるには、何が一番大切だと考えていますか?
私は、最近一つ失敗をしました。
それは、仕事の面で相談をしていた中で、相談結果の結論を相談相手に伝えずに私が動いてしまったんですね。
相談者は、何で連絡くれなかったのかと怒ってしまい、信頼関係を崩してしまいました。
相談相手は、心配し力になってやると思ってくれていたことに対する私の配慮の無さでのトラブルです。
私の結論は、出ました。
会社の社是にも有るように、素直にあり、人から学ぶ事、隠し事無く人間関係の中で、一番大切な「常に相談する態度」、相手に対して選択、判断できる場面を常に用意できる人間関係をつくれる、維持できる人間力を学び身に付ける必要があると私は、今回の失敗で結論付けました。

アイルネットの社員間の人間関係は、常に隠し事無く、相談する人間関係を持つ社風にしたいですね。

福音

「福音」って言葉知っていますか?
私は、初めて入りました。

いろんな意味があるようで、宗教的な意味も持っているようです
奥の深い言葉みたいです。

私が知ったきっかけは、カーネギーの話からです。
カーネギーは、貧乏な中、努力をして財をなし、有名なカーネギーホールを含め、世界中に図書館などの教育的資産を残し、後輩の育成の為に、自己資産で教育・文化に投資をしたそうです。

そのカーネギーが、貧乏・困難が福音になると言われていたそうです。
お金や仕事で苦労している段階で、様々な事に気づく、見える、聞こえる人になると言われていました。
貧乏・苦労の過程で得た体験が福音になり、成功へ繋がり幸せになると話されていたようです。

私もそこそこ貧乏も体験したし、会社経営でお金にも苦労しているので、きっと沢山の福(幸せ)の貯金をしていると思うな(^^)v
これから先が楽しみです。
やっぱり、先人は良い言葉を残していますね。

辞書によると
【福音】(ふくいん)
1 喜びを伝える知らせ。よい便り。「―をもたらす」
2 イエス=キリストによってもたらされた人類の救いと神の国に関する喜ばしい知らせ。
   また、福音書にしるされているキリストの生涯と教え。

2012年4月13日金曜日

最近学んだ事

「やればできる」

仕事は、惚れる事
惚れるとは、相手の事が常に心に浮かび、気にかかり、全てが好ましく感じる事

会社の仕事は、営利事業で、目的は、利益を上げる事、
利益とは物、サービスを売って対価として得るのが利益
利益は、お客様の満足の対価である

人間の心の持ち方で大切なのは、誠実である事が一番で、気働きを忘れてはいけない
気働き=事のなりゆきに応じて即座に心の働く事、相手に対する優しさ、思いやりでもある
また、注意力と頭の回転の良さにつながる
各人の心の働きにより質が決まる

良い会社とは、お客様本位のサービス、仕事であるが、この当たり前が出来ていない
仕事は、毎日お客様が喜ぶように精を出すことにより働き甲斐が生まれる

組織において、会社において、決まりは100%守る事は、当たり前、決まりを守り抜く事
サービスも決まりも100%で無ければ意味が無い

人間には、気の弱い人、強い人と分けられ、目が後ろに付いている人、付いていない人に分けられる。
気配りには、前の目、後ろの目、横にも目が必要である

親切とは、相手の立場に立って、その要望を満たそうとする姿勢である。
愛想が良いとは、相手に対する親切の現れである。
サービスが良いとは、相手の身になって親切に考える事である

人事の理想は、会社の為になり、社員の為に成る事が望ましい。
年功序列は、日本企業の良いところであるが、前例にならい、進める事による垢が溜まる事を知るもの大切
組織において、決定、判断に多くの人が介在する組織は、成果を生まない
管理業務においては、目的意識が有るか、明確であるかが大切である。
目的が明確でないと効果的な手段は見つからない、人事における管理職は、目的が明確に出来るか出来ないかがポイントになえる
目的が明確になると、組織はやる気が出て活性化する
組織を作る場合、壁があってはならない
人員に付いては、積極的に増やすが、売上げ/利益に対する人件費比率は下げていく必要がある

組織が大きくなると会議が増えるなどの間接業務が増えるが、新規性を求めるためには大切である。
バランスが重要

事故、事件、クレームの原因は、作業体制の不備、準備不足、臨機応変処置の不適切に尽きる
言い訳ばかりでは、成功しない

成功は、努力の結果
汗を流して働く事、人を活用する事、知恵を使い戦略を立てる事、これしかない
人材がそろい、知恵を使い、汗を流さないと成功しない

経営において、知恵を使うためには、毎日の損益を現場単位で知る事が大切

返事には、「Yes,But・・・・」「No,But・・・・」のタイプがある
両方重要であるが、「Yes,But・・・・」が有効に使える人・組織が成長、発展する。
考え方が、間接的でなく、直接的にシンプルに考える
難しく考えるのでなく、固定観念から離れ新鮮な目で周りを見直し、素朴に考え、良い案を見つけ出す。

肩書きを求める人、肩書きを重んじる人、肩書きに価値を見出そうとする人は、仕事が出来ない
肩書きとは、責任の重さ、達成感・充実感の大きさと考えて欲しい

言葉使いは、人を表す、言葉を大切にする人が成功する

2012年3月20日火曜日

タイでの思い出

タイへ行った時のおもいでをアップするの忘れていました
また行きタイな

2012年3月18日日曜日

日本を考える

今朝、トーク番組観てて、気づいた。私を含めて、みんな、政治が悪い、官僚が悪い、行政が悪いって言ってる。

私が色んな国の状況に触れてみて思うことそれは、日本は、戦争に巻き込まれる可能性が極めて低く、徴兵制度も無く、軍事費を削減しても恐怖心が無く、内紛も無く、内乱も無く、テロも無いこれって、現時点では、最高の政治で、最高の国になる。

あらゆる国で、内戦、国境線での戦闘、戦争に巻き込まれる可能性を持っている。
外国の空港に行くと中近東の人が入国審査に通れない、異常な持ち物検査を受けている姿を見る。
日本人には、無い光景です。
そして、日本人は、誰もがパスポートもらえて、あらゆる国に行ける。世界でも一番幸せな国、国民です。

これから我々が会社、社会、家庭でするべき事は、この幸せな状況を維持する事、そして、進化させる事
私は、何が出来るだろうか?

2012年3月8日木曜日

日本の誰が主役なのか・・・・

今朝の新聞の一面に、「公務員退職金削減」
こんな見出しがありました。
民間企業の従業員より403万円公務員のほうが多かったので調整するようです。

公務員は、企業・国民からの税金で仕事をして、給与を支給されています。
日本の企業の99.7%が中小企業(そのうち小企業が87%)だそうです。

公務員って、何を基準に給与と退職金、決めてるんだろうね?
求人数の基準や組織の人数は、何が基準だろうね?

税金徴収して運用している側の方が働いて税金払っている側より待遇良いって、どうなんだろうか?
国は、赤字なのにね

公務員の待遇は、90%を超えて、中小企業のどこと合わせるのか現実に合った待遇構成にするべきじゃないのだろうか?
それとも公務員試験に受かった公務員が主役なのだろうか?

私は、良く解らないな・・・・・・

2012年3月6日火曜日

ライティングショー

今日から東京ビックサイトでledライティングフェアです
なかなかいい感じです

『笑顔で向きあい、ついてる心 』
アイルネット
田和純一

2012年3月4日日曜日

友人・知人は宝だな

今日は、久しぶりに日曜日の午前、ゆっくりする事にしました。
朝は、グータラ、布団の中でフェイスブック見てました。
沢山の友人のウォールを読んでいると何だか心豊かになります。

その後、自分と友人になってくれた友人一覧を見ていて、私は幸せだなって感じました。
みんな良い感じです。
みんな声をかけたら答えてくれる人です。
みんな頑張ってて、真剣に生きている人たちです。
そんな仲間と繋がりを頂いています。
幸せです。

フェイスブックって、凄いね、良いね

2012年3月2日金曜日

取材受けました(^^)

地元の経済雑誌の取材を受けました。
やっぱり、良いですね
取材を受けるのは

話している中で、どんどん夢やビジョンが広がってきます。
ある人が言ってました。
夢は、語るもの
ビジョンは、達成できるもの

取材の中で、新しい発見もありました。
山田さん、ありがとう

やっぱり、Made In  Fuyuyama だね

2012年2月29日水曜日

今月の手紙

アイルネットの社員採用の整備のために、Iさんとジョブカードの準備を進めています。
非常に勉強になっています。
採用後の教育計画、会社の理念、経営方針と採用計画とのつながりなど、多くの気づきがあります。
アドバーザーがアイルネットに対して驚かれていた事は、採用・教育について、大事にしている会社が少ない中で、真面目に取組んでいる事です。
嬉しい事です。
今、教育プランを作っている中で、Mさんが夢を語る会で話をしてくれた、評価についても良いアドバイスがありました。
現在、アドバイザーの方と評価シートの作成もしています。
自己評価を行い、会社・上司評価との差異をお互いに話し合う評価制度です。
私は、良い会社、儲かる会社にする為には、働く組織ではなく、仕事が出来る組織にする事を目的にしています。
共に、利益を出すために、幹部・管理職の方は、腹を据えて取組んで欲しいですね。

2012年2月27日月曜日

先日、勉強した事

やっと、先日勉強した事を更新できます。

企業にとって、大切なこと
1.謙虚にして、おごらず
  経営者は、うまくいくと、傲り高ぶる、そして判断の軸がぶれる、ずれる
  自分の才能は自分のものではない事を思い出すことが肝心
  人間の本質には、無い事であり、本質を思い出す事

2.思念は業を作る、思いは必ず実現する
  企業存続と発展の陰には、理念がある
  理念とは、好きか嫌いか、得意か不得意か、強みは何かを探っていくと出会うことができる
  思いが原因を作る、「業」とは原因である
  思いが原因を作り、結果となって現れる。
  実現するのである

3.宇宙に働く、2つの力を得る
  松下幸之助の「宇宙根源の力」かな
  宇宙は、なぜ存続しているのか
  宇宙には、成長発展させる力と調和させる力が働いている
  そして、「ゆらぎ」と言われる感性がエネルギーとなっている。

2012年2月6日月曜日

今日の朝礼

今朝の全体で、プロセスについて話をしました。

福山のある企業さんが、良いプロセスを評価する制度を取り入れています。
この制度で大成功されています。

内容は簡単です。
プロセスを明確にして評価するだけです。

問題は、プロセスとは何かです。
アイルネットでは、定義したことは
「良いやり方を決め、やり続ける事」
このように決まました。

会社、組織の問題は、全員が言葉に対する定義が違う点です。
私の社内境域のテーマは、「言葉の定義づけ、意味づけ」ですね

2012年2月5日日曜日

会社の夢

今日、新年の夢を語る会で社員さんが語った夢を貼りまし​た。
私は事務所に入る時、この夢シートを目にしてデスクに着きます

元気なくなると前に立ち読みます。
経営の軸がここにあります

今年は、3名の新入社員さんが4月に入社します。
土曜や日曜日に、受け入れを行うK課長、S課長等が4月入社予定の社員さんを会社に呼び、勉強会や課題のレクチャーをしています。
その姿を見ると良い会社にしなければとさらに力が入ります。

昨年は、大阪の独立行政法人に裏切られ、担当社員さんや関係企業様に迷惑をかけF課長は苦労していました。
行政に守られ、夢を持たないとルールだけで心のない仕事をする事になるんでしょうね。
苦労した、F課長も良い夢持っています。

全社員が会社の夢、個人の夢を見続けられる会社にするときっと強く、成長する会社になり、オンリーワンになるんだろうね。
私の夢(目標)の一つかな

2012年1月26日木曜日

再び、税金


日本の税金の種類しっていますか?

知ってほしいな
http://www2.odn.ne.jp/muraoka/tishiki04.html

2012年1月25日水曜日

知っていますか?

これは、2006年の世界の状況です。
今から6年前です。
今は、この時より加速的に世界は進捗しています。

あなたは何も知らない

今から8秒間に、世界では34人の子供が生まれてくる
5人がインド人、4人が中国人、アメリカ人は1人


世界で最も裕福で、最強の軍事を持ち、
世界の金融ビジネスの中心であり、世界共通通貨を発行し、
最高の教育水準を持ち、最高の生活水準を持つ国はどこであるか?

西暦1900年にはイギリスだったわけだが・・・


2006年の大学卒業者数
 
アメリカ 130万人
インド 310万人
中国 330万人


インドの2006年大学卒業者の英会話習熟率   100%
10年後、最も英会話習熟人口の多い国は、   中国
このことを、ほんの20年前に予測した人がいただろうか?


アメリカ連邦労働省によれば

社会人の4人に1人は、1年以内に転職を経験している
社会人の2人に1人は、5年以内に転職を経験している
現在の学生は、38歳を迎えるまでに10から14の職を転々とすることになる


ニューメディア論、有機農業、eビジネス、ナノテクノロジー、国土安全保障・・
現在の大学専門学科の多くは10年前には存在しなかった
今から10年後、子供たちは一体何を学ぶことになるのだろう?


今の21歳の若者は、20,000時間テレビを見、10,000時間ゲームを楽しみ、10,000時間電話で話し、
メールやメッセンジャーで250,000通のやりとりをしている

21歳の若者の50%以上がウェブコンテンツを生成しており、
4歳児の70%以上がパソコン利用者である


メディアが5,000万人にリーチするのにかかった期間
ラジオ 38年
テレビ 13年
インターネット 4年 ・・・


インターネット接続端末の数
1984年 1,000台
1992年 1,000,000台
2006年 600,000,000台

私たちは指数関数的成長社会に生きている


初めてインターネットに商業メッセージが流れたのは1992年12月
今日一日で送信される文書の数は、地球上の人口をはるかに超える


インターネットが一般に普及し始めたのは1995年初頭
2005年、アメリカで結婚したカップルの8組に1組が、オンラインで知り合ったという
2006年、eBayが得た売上高は7,000億円 流通額ではない
eBayの創立は1996年、 たった10年


27億回   この1ヶ月でGoogleで検索された回数
これだけの数の質問は、Googleが現れるまで、誰に投げかけられていたのか


MySpaceのビジター数は開始3年で6,000万人
23万人以上のユーザーが新たに登録する   今日1日で
もしもMySpaceが一つの国であったならば、 世界で8番目の人口を有することになる

YouTubeのビジター数は1年半で・・・   1億人をゆうに超えて未だ指数関数


あなたは何も知らない

英語の単語数は54万を超える
シェークスピアの時代の5倍だ
そしてたった今も増え続けている  blog, widget, dot-commer, e-learner ・・・


今日1日で、3,000冊以上の新刊が発行されている
技術に関する情報量は2年で2倍に増え続けている
2010年までに、すべての情報量が2倍になるのにかかる時間は、72時間になる


次世代光ファイバー通信は、10兆ビット/秒の通信速度を実現しようとしている
これは1本のファイバーで、1秒間にCD1900枚分のデータを転送し、1億5千万回線分の音声通話を実現するということだ
その速度は、半年毎に3倍になっている


光ファイバーはすでに各住戸に引き込まれている  あとは両端の機器を交換するだけで実現する
つまり、10兆ビットが個人の手に入る限界コストは「ゼロ」ということだ


およそ20億人の子供たちが発展途上国で生活している
そのうち3人に1人は小学教育も受けることができないでいる
2005年、OLPCがこの子供たちに一人1台のノートPC配布を準備し始めた
2007年の半ば頃、その配布が始まった
これまで紙のノートも手にしたことがなかった子供たちは今「世界」につながろとしている


2007年に生まれた子供たちが6歳になる頃、スーパーコンピューターの処理能力は彼らの脳の処理能力を超える
そして、2049年には1000ドルコンピューターの処理能力は、人類の能力を凌駕するという
これらは一体何を意味するのか


私たちは未だ存在しない職業や技術と付き合っていく子供たちに何を教えることができるのか
我々が問題を解くためには、その問題が生じたときとは異なる思考様式を持たなくてはならない


中国とオーストラリアとオーストリアとバングラデシュとアメリカとに分かれて一つのプロジェクトに取り組む学生たちがいる
わが子は学校でそんなことをしているか?
教師たちは子供が21世紀に生きるための読み書き能力を教えているのか?
文科省は子供たちが21世紀の社会で成功するために必要な教育を考えているか?
議員たちはこれらすべてのことを知って、教育法規をいかに変化させなくてはいけないか考えているか?


我々の教育にビジョンはあるのだろうか

皆さんは、どうお感じになっただろうか?

Did You Know

フラット化する世界
我々は、世界の動きを知るべきですね。

答えがある
http://kobaken.biz/2007/07/did_you_know.html

2012年1月24日火曜日

感性論哲学的にみた歴史

何かあると、感性論哲学に触れたくなる。

今日、前読んだ本「感性の時代」を読んでいて、気づきました。

思風先生は、こう書いています。

「世界史は、各時代の不安に対して、人間が必死になってぶつかる真剣な努力を通じて
 人間の持つ潜在的な本質的能力が、1つ1つ、各時代の不安を解決し
 各時代の性格を決定した。
 歴史は、人間性の自覚、人間の自己実現のプロセスである」

会社に置換えて考えてみると、全社一丸で不安や問題に必死でぶつかり
真剣な努力を通じて本質的な能力を育て、社風をつくりあげ
社会における会社の自立と使命実現のプロセスをつくりあげる

こんな風に私は、感じました。

会社は、社会に必要とされ、目的実現の良いプロセスをつくり、
歴史を積まないと生き残れないな
そう自分に言い聞かせました。

2012年1月7日土曜日

人格について一つ気づいた

今日一日、感性論哲学を感じながら過ごしてやっと一つ気づきがありました。

人は謙虚になって初めて人格が成長してくる。
謙虚さが在る事により初めて見える事、気づくことがある。
よって、人格が成長する。

人格が育つとより謙虚になる
さらに多くの事と出あう

人格が成長してくると初めて、年齢、性別、環境、立場・・・・・
全てを超えて、人間対人間の平等な立ち位置に立てる。
その時、初めて自然に生きる事が出来るんだなって気づいた。

私は、謙虚でないし、我侭だし、差別や区別、人間対人間の関係で人と接する事が出来ていないな
そして、常に比べて生きてるな

修行だな・・・・・

感性論哲学の命題【感性は人格をつくる】

人間は人格を持って生まれるのでなく、生まれた後に努力して人格を獲得して人間になる。
人格の柱は理性ではない。
理性は、作為的であり技術の能力であり、人格は技術ではない。
理性は、嘘をつけるが、感性は嘘をつけない。
理性は、合理的に考え、働く事が出来ない作用的存在であってその本質は変化しない。

ゆえに、人格教育の理念は、理性の発達ではなく、感性の人間化に置かなければならない。
理性的な知識や量ではなく、理性の思索的活動を通して得られる自覚の質が感性の感じ方を深め高め、
感性を人間的なものへと成長させるのである。

感性論哲学 No.1

「哲学の価値」
人間は、常に、未来へ生きる存在である。
未来は、如何に在るべきかという理念の世界である。
如何に在るべきか、如何に為すべきかという理念は、
哲学的思索と理論によってしか与えられない。
科学は、ただ、事実を語り得るのみであるからである


歴史は、西から東へ、東から西へ中心が移動する
現在、歴史は西洋中心主義から東洋へ流れ、
東洋から西洋への逆襲が始ろうとしている

人間に大切なものは、東洋の感性か西洋の理性か
この哲学的選択が人類の未来を決定める

感性とは、肉体と精神を一つの有機体として結合しているもの
生命の本質であり、肉体と精神を創造したのが感性である

感性論哲学は、直観主義でなく、実感主義である
感性論哲学は、なにものも否定しない
人類普遍の実感・感動に内在する

理性の底には感性がある
感性の中には、理性が創ったものではない根源的原理ある
感動の中には、真理を越えた真実がある

これからの時代のスルーガンは
・合理主義から実感主義へ
・理性から感性へ
・量から質へ
・民主主義から互敬主義へ

2012年1月6日金曜日

夢を語る会

昨日は、会社の仕事始め、始業式の後、夢を語る会を今年も開催しました。
経営者の方に聞きます。

社員さんの夢や目標、やりたい事、欲しい物を真剣に聴いた事が有りますか?

私は、以前は聴いていなかったな・・・・
昨年から夢を語る会を始めました。
昨年、恥ずかしい思い中、開催したとき、私は感動しました。

そして、今年の夢を語る会、感動しました。

私の中に、責任と闘志が沸いてくるのを感じます。

女性事務担当のIさんが語っていました。
「全部門が黒字で、お金が沢山溜まる会社に早くした。
 そして、自分の下に部下が欲しい」

開発部のMさんは、
「社内に、改善、提案の仕組みを作り評価制度を導入したい」

N君、Kk君、K君、K君は、「年収1000万円プレーヤーになる!!」

社内にお城マニアが沢山居て、「将来古戦場めぐりや、日本全国のお城をめぐりたい」と
語っている社員さんが4名いました。

S課長、T係長等からは、自社ビルを買いたいと語ってくれました。
私は、自社ビルを買う条件を説明しました。

来年も夢を語る会、開催します。
毎年、夢に近づくき、手にするためにね。

日本中の会社が夢を語る会を開催したら日本はどんな国になるでしょうか?
会社に所属する人がみんな、年に一度は夢を語る日本国
良い国になる気がしませんか?

船井幸雄(船井総研創設者)が講演で言っていました。
「一匹のサルがイモを洗って食べ始めた。
  数日過ぎるともう一匹のサルがイモを洗って食べていた。
  ある時、気づくと10匹程度のサルがイモを洗って食べていた。
  サルでも良い事は真似をして食べるんだなって感じた。
  その後、気にしていなかったが、ある時気づいたら
  サルの半分以上がイモを洗って食べていた。
  その後、100匹を超えるサルがイモを洗って食べた時
  全国のサルの中に、イモを洗って食べるサルが現れた」

企業の社長は、一匹目のサルになる責任があると私は感じています。
感性論哲学で言うと、使命ですかね