2012年12月30日日曜日

村上和雄先生のスイッチON

ヒトゲノムの村上和雄先生の本を久しぶりに読みました。
1時間ぐらいで軽く読める本です。
2013年は、遺伝子ONで頑張るためには、良い本です。

・笑顔は伝染する
 感情は、風邪のように伝染する。
・遺伝子は、1分1秒も休まずに働いている。
・チンパンジーと人の遺伝子情報(ゲノム)の差は、3.9%しかない
 この僅かな差が人間と猿を分けている
 ノーベル賞をもらう天才と普通の人の差を比べると0.5%しか違わない
 すべての人が99.5%同じ能力を持っている
・遺伝子は、過去の38億年、地球に存在した全ての生物の情報を持っている
・人間の遺伝子には、生きる為、自然治癒する為の全ての情報が入っている
 治した、治るの真実事で遺伝子がONして、自分の力のみで自然治癒する
・潜在能力の98%は、遺伝子がONされずに眠っている(ほとんどの遺伝子がOFFしている)
・サムシンググレートは、全ての人にすべてのチャンスを与える為に遺伝子がある
・3歳までの子供の遺伝子は、ほとんどの遺伝子がONしている。
 年を重ねるごとに、知識によって、「できない」の答えと共に、遺伝子をOFFしていく

・人間の可能性を妨げる要因
 ①いたずらに安定感を求める気持ち
 ②辛いことを避けようとする態度
 ③現状維持の気持ち
 ④勇気の欠如
 ⑤本能的欲求の抑制
 ⑥成長への意欲の欠如

・伸びる人の条件
 ①物事に熱中できる人
 ②持続性のある人
 ③常識に縛られない闊達さ(自由な発想)を持つ人

・良い遺伝子を目覚めさせる
 ①どんなときも明るく前向きに考える
 ②思い切っていまの環境を変えてみる
 ③人との出会い、機会との遭遇を大切にする
 ④感動する
 ⑤感謝する
 ⑥世のため人のためを考えて生きる
 ⑦高い志を持つ
 ⑧喜びを多くの人と共有する
 ⑨自分たちの仕事が世の中のためになると熱い思いや意識を持つ

・常に前向きに考える
・先の事は心配しない
・なんでも一生懸命
・ポジティブな思い、陽気な心
・なんでもありがたい
・「ダメ」の言葉を封印する
・試練を糧とする
・エゴの殻を破る
・ハングリー精神
・自分を信じる
・出会いを大切にする
・類は友を呼ぶ
・一流に交わる
・感動が良い遺伝子を活性化する
 感動の涙が人の心を洗う
・心が幸せな時に遺伝子はONする
・人生の見えない貯金をする
 人の為に努力をすること
・説明できないものを信じる
・奇跡の要因
 明るい、前向き、笑顔
・親を喜ばす

村上和雄先生が書かれていることは、みんなが知っている当たり前の事です。
私も知っています。
でも、やっていません。
知っているのにやってないから遺伝子は、ONしません。
私は、遺伝子ONしたいので、やります。

2012年12月14日金曜日

人生は・・・・

今までの人生を振り返る言葉を思いだしました。

「自分の心を観察しながら
 見えてくるものがある
 越えられないと思っていた事柄が 
 越えられていた時がある
  我が人生の山は、不思議だ」

前に向いて、一生懸命生きていると
沢山の山や谷、時には崖に突き落とされそうになったり
崖に突き落とされたり・・・・
沢山の出来事がありました。

私の先生である 芳村思風先生は、私にこう言っていました。
岐路に立った時、
右を選んでも、
左を選んでも、
時には、選ばなくても、
同じ苦労がある。
そして、越えられないことは無い
ただ、あきらめたら天に試された事に対して
逃げたことになる。
人生、逃げてはいけない

こんな事を二人で話したことがあります。
右を選んだから苦労した。
人生、そんなに単純にできていないな。

やっぱり、今、ここを生きないとね