ヒトゲノムの村上和雄先生の本を久しぶりに読みました。
1時間ぐらいで軽く読める本です。
2013年は、遺伝子ONで頑張るためには、良い本です。
・笑顔は伝染する
感情は、風邪のように伝染する。
・遺伝子は、1分1秒も休まずに働いている。
・チンパンジーと人の遺伝子情報(ゲノム)の差は、3.9%しかない
この僅かな差が人間と猿を分けている
ノーベル賞をもらう天才と普通の人の差を比べると0.5%しか違わない
すべての人が99.5%同じ能力を持っている
・遺伝子は、過去の38億年、地球に存在した全ての生物の情報を持っている
・人間の遺伝子には、生きる為、自然治癒する為の全ての情報が入っている
治した、治るの真実事で遺伝子がONして、自分の力のみで自然治癒する
・潜在能力の98%は、遺伝子がONされずに眠っている(ほとんどの遺伝子がOFFしている)
・サムシンググレートは、全ての人にすべてのチャンスを与える為に遺伝子がある
・3歳までの子供の遺伝子は、ほとんどの遺伝子がONしている。
年を重ねるごとに、知識によって、「できない」の答えと共に、遺伝子をOFFしていく
・人間の可能性を妨げる要因
①いたずらに安定感を求める気持ち
②辛いことを避けようとする態度
③現状維持の気持ち
④勇気の欠如
⑤本能的欲求の抑制
⑥成長への意欲の欠如
・伸びる人の条件
①物事に熱中できる人
②持続性のある人
③常識に縛られない闊達さ(自由な発想)を持つ人
・良い遺伝子を目覚めさせる
①どんなときも明るく前向きに考える
②思い切っていまの環境を変えてみる
③人との出会い、機会との遭遇を大切にする
④感動する
⑤感謝する
⑥世のため人のためを考えて生きる
⑦高い志を持つ
⑧喜びを多くの人と共有する
⑨自分たちの仕事が世の中のためになると熱い思いや意識を持つ
・常に前向きに考える
・先の事は心配しない
・なんでも一生懸命
・ポジティブな思い、陽気な心
・なんでもありがたい
・「ダメ」の言葉を封印する
・試練を糧とする
・エゴの殻を破る
・ハングリー精神
・自分を信じる
・出会いを大切にする
・類は友を呼ぶ
・一流に交わる
・感動が良い遺伝子を活性化する
感動の涙が人の心を洗う
・心が幸せな時に遺伝子はONする
・人生の見えない貯金をする
人の為に努力をすること
・説明できないものを信じる
・奇跡の要因
明るい、前向き、笑顔
・親を喜ばす
村上和雄先生が書かれていることは、みんなが知っている当たり前の事です。
私も知っています。
でも、やっていません。
知っているのにやってないから遺伝子は、ONしません。
私は、遺伝子ONしたいので、やります。
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