2009年7月27日月曜日

足りている気持ち

先週思ったことがあります。
日常、食事をしたり、買い物をしたり、映画を観たり
様々な場面はあります。

事のあとに、「あの食事は、いまいちだったな・・・」
「買ったけど、あまり良くなかったな・・・・」
「映画、面白くなかったな・・・・」
不満やグチをこぼします。
その瞬間、全てを無にしてしまいますね。
良かった部分にまったく気持ちや目が向かなくなります。
結局、面白かった事も良かった事も、感動した場面も
全て自分の一言、自分の態度で価値を下げてしまいます。
全て自分がジャッジしている、決めている事に気づいて
「足りていた」と思う気持ちが大切ですね。
きっと足りている気持ちを持つと運が沢山訪れて
幸せな気持ちが沸いてきて、もっと足りてくるんでしょうね。

2009年7月18日土曜日

人生観の5つ

北尾吉孝さんの本を読んでいて、いい所がありました。
北尾さんの基本には、古典、大学の思想があるようです。

人生観
1.天の存在を信じる心
  天の存在を認識したとき人間は変わる。
  天は自分を見ている

2.任天、任運
  自分のやるべき事を精一杯やった上で、天に任せる、運に任せる
  成功しても感謝、失敗しても感謝

3.自得
  本当の自分、絶対的な自己を知る、つかむ

4.天命を悟る
  命とは絶対的な必然性を表します。
  社会人として何のために働くのか考える事が大切

5.倫理的価値観
  中心として考える価値観の基本は、信・義・仁であり、この3文字に照らし合わせて事を考える

2009年7月13日月曜日

ビジョンの大切さ

今日は、経営研究会の勉強会でした。
また勉強になりました。
2社の社長さんの経営方針を聞きました。
自社の社員さん3名と一緒に、勉強になったな。

数字も大切、問題の定義も大切、問題解決も大切、そして、ビジョンも大切
大切な事が一杯です。
そして、経営、会社は感動の嵐、沢山の感動や感謝が生まれる所ですね。
経営方針作り、一生懸命に努力して成果を手にする。
また新しい計画を立てて、頑張り新たな成果を手にする。
私は、まだまだ努力と計画の深さが不足していますね。
毎日、コツコツと積み上げて、確認してないとね。
同じ経営者との学びは、自分の立ち位置を確認でき、自分を律する事が出来る良い場です。
感謝

自分の心が決める

今朝、ある人の講演テープを聞いていて、面白い話がありました。
よく、成功者は意思を貫いた、前向き思考で考えるなど、色々と伝わっていますね。
講演では、多くの人は、良い事が有ったら次は悪い事が有る
バイオリズムは今日は悪い日だ、今月は運が悪い、こんな事が有った後は悪い事が起きる・・・・・・

勝手に個人個人で悪くなる事を予言して、変な安心感を自分で作っています。
講演者は、私は幸せに生きたいし悪い事には遭遇したくないから、悪い予言は一切しない
良いことは、ずっと続く、やれる事をやれば良いのだ
そう話をしていました。

幸せ、成功は自分の心が決める、自分の思った方向へ事は進む
どこかで読んだ本のフレーズを思い出しました。
成功は続く、もっと良くなるために本を読もう、勉強しよう、計画を立てよう、人を大切にしよう、感謝をしよう、そう思う人生が良いですね。

2009年7月10日金曜日

今日の出来事

福山は凄い雨でした。
あれぐらい降ると気持ちいいですね(^_^)
私は雨の中、岡山に行ってきました。
営業会議に参加してきましたがいつも勉強になります。

今日一番学べた事は、一人のお客様に一回買ってもらうのでなく、複数回、複数個買ってもらう為に、どのような仕組みにするか?
企画にするかが大切なんですね。
そしてどのように楽しむか。
私に欠けている部分を学べたな。
ありがとう

『笑顔で向き合い、ついてる心o(^-^)o』アイルネット・田和純一

2009年7月9日木曜日

英語が話せる人

私は、昔から英語が話せるようになりたいと思い続けていました。
英会話のビデオ買ったり、CD買ったり、本買ったり・・・・・
続かない性格なのでまったく話せません・・・・・・

面白い話を聞きました。
日本語と英語(外国語)は、脳みその使い方が違う事です。
日本語は左脳で解釈して話を行い、英語(外国語)は、右脳で解釈して話をするそうです 。
今まで私はコンピューターの仕事をしていて、理論、論的な思考で仕事をしてきました。
私の周りの人もコンピューター関連の人達です。
みんな頭良いし、勉強も良くしているのに、英語が話せる人はほとんど居ません。
逆に、飲食業や販売業、営業職の人は、英語が話せる人がポロポロ居ます。
英語が話せる人は情緒的で、感覚的な人が多いのでしょうか?
社会観察にまた一つ新しい視点が出来ました。
私も英語を話せるようになるために、感覚的、情緒的な右脳を鍛えないといけませんね。
(このように考える部分が左脳的な発送なんでしょうね)

2009年7月8日水曜日

計画と分析は大切

昨夜、岡山のお客さんより新しい事業の具体的な相談がありました。
夜11時までディスカッション、分析をしましたが、勉強になりました。
事業の目的、目標の数値化、現状経費からの必要数値の算出、組織、仕事内容の抽出、仕組みの解析、再度数値の確認・・・・・
様々な視点で「どうすれば出来るか」を考え、リスクは何か、市場は、お客様は・・・・・・
ディスカッションを重ねるごとに具体化し、リスクの軽減が出来てきます。
良い会議でした。

この会議で体感したのは、計画の大切さ、計画のシュミレーションによるリスクの分析の大切さです。
成功するには、成功のシナリオが必要です。
計画が全ての結果の70%以上を左右します。
そして、そのシナリオは、経営者、経営幹部がつくるんですよね。
ビジネスは、面白いですね。(^-^)

2009年7月7日火曜日

高校へ行った

ある高校へ用事があって行ってきました。
地元の高校で昔からよく知っているし、私の友人(悪がき)が沢山通った学校です。
学校は、昔の面影無く、素敵な学校になっていました。
校舎も立派で、クラブ活動も生徒さんはがんばってしていました。
子供のころと違って大人になっていく高校は何だか雰囲気も違って感じます。

今回は、事務手続きの件で色々と相談をしたのですが、学校用の法律、今までのルール等様々なことを知ることができました。
昔からのルールで現在にそぐわない場面も沢山あるようです。
生徒や社会が進化しているのに、旧体質で進化が遅れると現場は大変だなと感じました。
自社に振り向くと販売部は、K課長、S課長、F課長が中心で毎日進化、改善をしていて、開発部はI部長が中心で、QC活動などを行い改善・改革を行ってくれています。
いいスタッフと社員さんに恵まれて感謝です。

2009年7月6日月曜日

ヨガに行った

先日、ヨガの教室に行ってきました。
ヨガは、呼吸を基本として、体を動かし日ごと使っていない筋肉を意識的に動かすことにより様々な作用があります。
体験して感じたことは、たった1時間の簡単な動作でも結構疲れるし汗も出ることです。
体験後は、体が軽くなり非常に爽やかでした。
1時間でしたが、気が付けば終わっている感じです。
これからも続けてみようと思っています。
意外とはまりそうです。
ヨガやると頭にも良いみたいで新しいアイデアや問題の解決につながりそうですね。

2009年7月3日金曜日

時間を意識する事で仕事の仕方はどのように変わるでしょうか

「時間を意識する事で仕事の仕方はどのように変わるでしょうか」の問いに対する社内メールでの回答を紹介します。

Kさん
細かい予定を立てる事で、無駄な時間が減り、報連相を徹底する様になる。結果、効率的に仕事ができる。

Sさん
どの仕事にどれだけの時間がかかるのかを意識すると、一定の時間で実施できる件数は限られることが明確になり、先送りにしなければならない仕事を選ぶことになります。それらは出来るだけ早いタイミングで判断し、依頼された相手に対して、いつごろの予定になるのかを早めに知らせることで相手の信頼を得ますし、適切な時間を確保して充てるので仕事の質も向上できます。予定を延期せざるを得ない場合もありますが、初期の回答が早ければ相手の理解も得やすくなります。

Nさん
時間を意識する事で、効率化が図れる。但し、時間が無いからという事で、省いたり、あせり過ぎて、不具合につながらないないよう注意が必要。

Kさん
いつまでに何をするという目標が明確になる。一日の予定が立てられるようになり、現在の進捗が把握できる。次にするべき作業が決まっている事によって1つの作業から次の作業へ移る時の余計な時間が減らせる。

Dさん
時間を意識することで、
自分の1日の作業のスケジュールを
考えれるようになっていけ、
スケジュールが考えれるようになる事で
1日の予定や終業時の進捗の報告を、
自信をもって出来きる。

Iさん
これは大事な事で「今できることは今やる」の意識が強まります。
堅苦しい話になりますが、
「Time is Money(時は金なり)」…はよく耳にする言葉で、
本来はビジネスの世界では当たり前の事です。
システム開発部では、この言葉がイコール「生産力」という言葉に代わり、
強いては効率化→利益と繋がって行く事は皆さん承知の通りです。
これが「能力評価」となり、現実であり、事実です。
意識しましょう!!!

おくりびと

先日のブログで書きましたが、「おくりびと」観ました。
いい映画でした、感動しましました。

主人公が夢を追って生きていながら、自分に限界をつくっていて、ある事をきっかけに夢を捨ててしまいます。
そこから新たな人生が始まるのですが、この始まり方、新しい仕事との出会いが面白いね。
人の死に関る仕事から多くの事に気づき、学ぶ・・・・・そしてお金に対する価値観も説いています。

この映画から私は、人は生きている間は生態で、尊い存在だが、死を迎えた瞬間に死体となり汚れた存在になる
だから、遺体に関る仕事は、汚れている。(お坊さんも言っていた)
そんな価値観を奥さんを通して、友人を通して、社会を通して表現していました。
そして、ある場面では、死とは新たな門を通る瞬間であると表現されていました。
凄く意味深く、いい場面でした。

職業は、修行であり、業であります。
そして、全ての職業が歴史的に社会に必要とされ存在しています。
社会に不必要な職業、仕事は、歴史によって抹殺されます。

この映画では、社会が必要としている職業を蔑視する事の愚かさも教えています。
自分の周りは全てがお客様、全てが協力者、全てに感謝が必要ですね。
日本には、本来仕事は修行である
この考え方が有ったはずです。
何か、おかしくなっていますね。
だから、仕事をしているのにうつ病を始め様々な病気になるんでしょうね。
私の会社は、そんな会社には絶対にしたくないですね。
学べる、修行できる会社にしたいですね。

2009年7月1日水曜日

我侭だな・・・・

最近、自分以外の人が、非難中傷、攻撃を受けている状況に接することがありました。
非常に不愉快で、情けなく、また非難中傷している人が可愛そうに思えました。
きっと、非難中傷をしている本人は、気づいていないのでしょうが、自分自身の苦しみや怒りや悲しみや自分に対する自信の無さ、無力感に支配されて、不幸感や不運感を心の中に一杯溜め込んでいる結果、他人を非難中傷、攻撃してしまうんでしょうね。
結果、よりいっそう自分の心の中に、不幸感や不運感を増やしてるんですね。
なんだか、可愛そうですね。

私自身もよくあります。
怒ったり、感情的になってしまい、後から嫌な気持ちになったり、落ち込んだり、悲しんだり・・・・
結局、自分で運や幸福を無くしてしまっています。
やっぱり全ては、自分が源ですね。

昨日もありました。
今思えばくだらない事で怒ってしまって、あとから反省です。
なぜ、感情的になったり、怒ったりするのでしょうか?
今朝の13の徳目を書いていて思いました。
感謝が足らないなって
怒る、感情的になる裏には
・私の思うようにして欲しい
・私の考えを採用して欲しい
・私には得にならない
・私にとっては、不利だ
・私ばかりやらされる
・私の話を聞いて欲しい
・私の常識では無い
書けば書ききれないほどの感情・感覚から生まれる「我侭」ですね


インドのヨガは、自己を冷静に、心の平常にするために、呼吸と体を意識的に操作するそうです。
私もヨガをしようかな・・・
怒る、マイナス面で感情的になると運や幸福を逃がしますね。
心豊かにならねば・・・・