2012年1月24日火曜日

感性論哲学的にみた歴史

何かあると、感性論哲学に触れたくなる。

今日、前読んだ本「感性の時代」を読んでいて、気づきました。

思風先生は、こう書いています。

「世界史は、各時代の不安に対して、人間が必死になってぶつかる真剣な努力を通じて
 人間の持つ潜在的な本質的能力が、1つ1つ、各時代の不安を解決し
 各時代の性格を決定した。
 歴史は、人間性の自覚、人間の自己実現のプロセスである」

会社に置換えて考えてみると、全社一丸で不安や問題に必死でぶつかり
真剣な努力を通じて本質的な能力を育て、社風をつくりあげ
社会における会社の自立と使命実現のプロセスをつくりあげる

こんな風に私は、感じました。

会社は、社会に必要とされ、目的実現の良いプロセスをつくり、
歴史を積まないと生き残れないな
そう自分に言い聞かせました。

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