2012年1月6日金曜日

夢を語る会

昨日は、会社の仕事始め、始業式の後、夢を語る会を今年も開催しました。
経営者の方に聞きます。

社員さんの夢や目標、やりたい事、欲しい物を真剣に聴いた事が有りますか?

私は、以前は聴いていなかったな・・・・
昨年から夢を語る会を始めました。
昨年、恥ずかしい思い中、開催したとき、私は感動しました。

そして、今年の夢を語る会、感動しました。

私の中に、責任と闘志が沸いてくるのを感じます。

女性事務担当のIさんが語っていました。
「全部門が黒字で、お金が沢山溜まる会社に早くした。
 そして、自分の下に部下が欲しい」

開発部のMさんは、
「社内に、改善、提案の仕組みを作り評価制度を導入したい」

N君、Kk君、K君、K君は、「年収1000万円プレーヤーになる!!」

社内にお城マニアが沢山居て、「将来古戦場めぐりや、日本全国のお城をめぐりたい」と
語っている社員さんが4名いました。

S課長、T係長等からは、自社ビルを買いたいと語ってくれました。
私は、自社ビルを買う条件を説明しました。

来年も夢を語る会、開催します。
毎年、夢に近づくき、手にするためにね。

日本中の会社が夢を語る会を開催したら日本はどんな国になるでしょうか?
会社に所属する人がみんな、年に一度は夢を語る日本国
良い国になる気がしませんか?

船井幸雄(船井総研創設者)が講演で言っていました。
「一匹のサルがイモを洗って食べ始めた。
  数日過ぎるともう一匹のサルがイモを洗って食べていた。
  ある時、気づくと10匹程度のサルがイモを洗って食べていた。
  サルでも良い事は真似をして食べるんだなって感じた。
  その後、気にしていなかったが、ある時気づいたら
  サルの半分以上がイモを洗って食べていた。
  その後、100匹を超えるサルがイモを洗って食べた時
  全国のサルの中に、イモを洗って食べるサルが現れた」

企業の社長は、一匹目のサルになる責任があると私は感じています。
感性論哲学で言うと、使命ですかね

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