今日のブログは、ある福山の経営者からのメールの引用です。
非常に良い内容だったので、拝借です。
●人のよい所をみられる人でありましょう。
●人の美しい所を感じられる人でありましょう。
●人の深い所をわかる人でありましょう。
●人の力強い所をほめたたえる人でありましょう。
●人の幸せを祝福できる人でありましょう。
●人の長所から学べる人でありましょう。
人の長所が見えるようになるには、自からの成長が必要です
また、自らが成長すると豊かな心というものも出来上がって来ます。
この豊かな心について【林 覚乗住職】はこのように言われています。
『ある方が、あるおじいちゃんに、「あなたの人生で一番悔しかったことは
なんですか」と聞きました。
そしたら、「隣に住んでいるじいさんが、おれに内緒で家を建て始めた時が
一番悔しかった」と言ったんです。
「では、一番うれしかった時はなんですか」と聞いたら、
「その家が途中で燃えた時が一番うれしかった」
と言ったそうです。
これが今、普通の世の中になっているのでしょう。なぜかといいますと、
自分の心が豊かじゃないからなんです。
自分の心が豊かだったら、隣のおじいさんが家を建てた時に、
「よかったな」と言ってあげることができるんです。
心が豊かじやないから、自分と家を建てたおじいちゃんを比べてしまって、
自分の方の貧しさが不平不満になって出てくるんです。
ものごとにはいろいろな見方があるということなんです。
ものの考え方、物差しを壊していかないと本当の豊かさを自分の中に作っ
ていくことはできないと思います。』
常に学ぶ事を実践し自らを成長させていきましょう。
「学ぶ”→猪突猛進し行動する=考える→学ぶ」
この繰り返しです。
人が頑張っている事を応援したり、褒めたり出来る人になり
人が困っている時に、自分が出来る事を精一杯やれる人になりたいですね。