2009年5月29日金曜日

サービスの話

昨日、お客様の会社で商談をしている時に面白い話がありました。
お客様は、レクサスに乗っているようで、洗車やメンテナンスのためによく店舗へ行くそうです。
初めてレクサスへいったときは、コーヒーに砂糖とミルクが一緒に出ました。
2回目からは、何も言ってないのに砂糖とミルクは出ません。
何度行っても出なくなったのでスタッフに聞くと、お客様が何を残したか、何を要求されたか履歴として残して情報の共有管理をしている事を教えてくれたそうです。

ここからが大事で、レクサスで受けたサービス、心遣いはお客様の体と心に残っています。
レクサス以外の店舗へそのお客様が何度か行くときに、毎回コーヒーの砂糖とミルクが出された時、レクサスのサービスが体に残っていると、他店の行動結果が違和感や不足感、不満足に感じられます。
この出来事で、あなたは、何を感じますか?
仕事に生かせる事はありますか?

お客様の心と体に何を残すかが、これからのビジネスの差をつくるのかな?