2011年3月16日水曜日

悲惨な震災

悲惨な震災で心が痛みます。
早く、原発、地震落ち着いて欲しいです。
努力してきた日本人になんて試練を与えるんでしょうね。

しかし、色々と情報流れていますね。
私の親戚が福島県、新潟県にいます。
地震の影響は、あまり無い地域です。
今何が起きているか知っていますか?
食料、ガソリン、灯油、日用品は、売り切れています。
JR、バスは、全て運休しています。
会社は、休業のようです。
役場は、生活物資の手配のため、夜中まで働いています。
(私の義理の弟が役場の職員です)
新潟の海沿いまで福島原発から200Kmです。

おそらく、原発から半径300Kmぐらいのエリアは、ガソリン売り切れ灯油売り切れ、日用品売り切れ、食料不足です。
高速道路は、物資輸送のため、一般車両は通行止めです。
そして、公共交通機関は、運休です。
この状況が原発の半径300Km圏内で起きているようです。
この事実から政府、メディアの報道内容を見れば、何を意図しているのか?
何に困っているのか?
打つ手はあるのか?
何を恐れているのか?
見えてくるような気がしませんか?

衆議院、参議院、官僚たちは、今どこで、何をしているのでしょうか?
まったく、声も聞こえない、姿も見えない・・・・・今日、菅さんの声聞きましたか?顔みましたか?

車で、関西から中部から被災地に物資もって行っている人もいるかも知れません。
現地に着くでしょうか?
帰ってこれるのでしょうか?
現地行って、帰ってこれなかった人は、被災地でどんな人になるのでしょうか?

政府の情報が発信する機関ごとでバラバラになっていて、統一されていません。
違った意味の報道規制はあるのにね。

報道と現地の現状とのバランスが悪くて、何も出来ないですね。
ミイラ取りがミイラにならないように、正しいと思っていることが、プロパガンダにならないように祈ります。

一刻も早く、原発の事故沈静化、正常化を祈ります。