2008年5月8日木曜日

マニュアル的接客

先日、ある牛丼の専門店に食事に行きました。
私は、並どんぶりをカウンターで食べていたのですが、テーブルのお客さんが
店員さんに掛けたんですね。
普通ならお客さんの会話に答えるのか人間的関わりなのですが、
店員さんは、お客様の会話的呼びかけには、無視でした。
どうするんかな~って観ていると、
お客さんは、店員さんに大きめの声で、貴方に話しかけてるんだけど・・・・
それでも話しに答えない店員さんに、腹が立ったのか、更に大きな声で、
お客さんは、問いかけます。

そのとき、店員さんは、動きました。
「あまり大きな声を出されると、他のお客様(私一人でした)に御迷惑です
 警備員を呼んで、対処させて頂きます。
 よろしいですか?」
私は、びっくりです。
お客様は、単なる物質的な見方、接し方で、ベルトコンベアーで運ばれて来て、
食べている人に過ぎないんですね。

お客さんは、
「7時50分には、出て行く、解ったよ」
このような反応でした。

フランチャイズ、多店舗経営のマニュアルには、人の心についてまで
マニュアル化しないといけない時代なんでしょうかね?
これでは、食事もおいしくないし、ストレス溜まりますよね。(^^)