2012年1月26日木曜日

再び、税金


日本の税金の種類しっていますか?

知ってほしいな
http://www2.odn.ne.jp/muraoka/tishiki04.html

2012年1月25日水曜日

知っていますか?

これは、2006年の世界の状況です。
今から6年前です。
今は、この時より加速的に世界は進捗しています。

あなたは何も知らない

今から8秒間に、世界では34人の子供が生まれてくる
5人がインド人、4人が中国人、アメリカ人は1人


世界で最も裕福で、最強の軍事を持ち、
世界の金融ビジネスの中心であり、世界共通通貨を発行し、
最高の教育水準を持ち、最高の生活水準を持つ国はどこであるか?

西暦1900年にはイギリスだったわけだが・・・


2006年の大学卒業者数
 
アメリカ 130万人
インド 310万人
中国 330万人


インドの2006年大学卒業者の英会話習熟率   100%
10年後、最も英会話習熟人口の多い国は、   中国
このことを、ほんの20年前に予測した人がいただろうか?


アメリカ連邦労働省によれば

社会人の4人に1人は、1年以内に転職を経験している
社会人の2人に1人は、5年以内に転職を経験している
現在の学生は、38歳を迎えるまでに10から14の職を転々とすることになる


ニューメディア論、有機農業、eビジネス、ナノテクノロジー、国土安全保障・・
現在の大学専門学科の多くは10年前には存在しなかった
今から10年後、子供たちは一体何を学ぶことになるのだろう?


今の21歳の若者は、20,000時間テレビを見、10,000時間ゲームを楽しみ、10,000時間電話で話し、
メールやメッセンジャーで250,000通のやりとりをしている

21歳の若者の50%以上がウェブコンテンツを生成しており、
4歳児の70%以上がパソコン利用者である


メディアが5,000万人にリーチするのにかかった期間
ラジオ 38年
テレビ 13年
インターネット 4年 ・・・


インターネット接続端末の数
1984年 1,000台
1992年 1,000,000台
2006年 600,000,000台

私たちは指数関数的成長社会に生きている


初めてインターネットに商業メッセージが流れたのは1992年12月
今日一日で送信される文書の数は、地球上の人口をはるかに超える


インターネットが一般に普及し始めたのは1995年初頭
2005年、アメリカで結婚したカップルの8組に1組が、オンラインで知り合ったという
2006年、eBayが得た売上高は7,000億円 流通額ではない
eBayの創立は1996年、 たった10年


27億回   この1ヶ月でGoogleで検索された回数
これだけの数の質問は、Googleが現れるまで、誰に投げかけられていたのか


MySpaceのビジター数は開始3年で6,000万人
23万人以上のユーザーが新たに登録する   今日1日で
もしもMySpaceが一つの国であったならば、 世界で8番目の人口を有することになる

YouTubeのビジター数は1年半で・・・   1億人をゆうに超えて未だ指数関数


あなたは何も知らない

英語の単語数は54万を超える
シェークスピアの時代の5倍だ
そしてたった今も増え続けている  blog, widget, dot-commer, e-learner ・・・


今日1日で、3,000冊以上の新刊が発行されている
技術に関する情報量は2年で2倍に増え続けている
2010年までに、すべての情報量が2倍になるのにかかる時間は、72時間になる


次世代光ファイバー通信は、10兆ビット/秒の通信速度を実現しようとしている
これは1本のファイバーで、1秒間にCD1900枚分のデータを転送し、1億5千万回線分の音声通話を実現するということだ
その速度は、半年毎に3倍になっている


光ファイバーはすでに各住戸に引き込まれている  あとは両端の機器を交換するだけで実現する
つまり、10兆ビットが個人の手に入る限界コストは「ゼロ」ということだ


およそ20億人の子供たちが発展途上国で生活している
そのうち3人に1人は小学教育も受けることができないでいる
2005年、OLPCがこの子供たちに一人1台のノートPC配布を準備し始めた
2007年の半ば頃、その配布が始まった
これまで紙のノートも手にしたことがなかった子供たちは今「世界」につながろとしている


2007年に生まれた子供たちが6歳になる頃、スーパーコンピューターの処理能力は彼らの脳の処理能力を超える
そして、2049年には1000ドルコンピューターの処理能力は、人類の能力を凌駕するという
これらは一体何を意味するのか


私たちは未だ存在しない職業や技術と付き合っていく子供たちに何を教えることができるのか
我々が問題を解くためには、その問題が生じたときとは異なる思考様式を持たなくてはならない


中国とオーストラリアとオーストリアとバングラデシュとアメリカとに分かれて一つのプロジェクトに取り組む学生たちがいる
わが子は学校でそんなことをしているか?
教師たちは子供が21世紀に生きるための読み書き能力を教えているのか?
文科省は子供たちが21世紀の社会で成功するために必要な教育を考えているか?
議員たちはこれらすべてのことを知って、教育法規をいかに変化させなくてはいけないか考えているか?


我々の教育にビジョンはあるのだろうか

皆さんは、どうお感じになっただろうか?

Did You Know

フラット化する世界
我々は、世界の動きを知るべきですね。

答えがある
http://kobaken.biz/2007/07/did_you_know.html

2012年1月24日火曜日

感性論哲学的にみた歴史

何かあると、感性論哲学に触れたくなる。

今日、前読んだ本「感性の時代」を読んでいて、気づきました。

思風先生は、こう書いています。

「世界史は、各時代の不安に対して、人間が必死になってぶつかる真剣な努力を通じて
 人間の持つ潜在的な本質的能力が、1つ1つ、各時代の不安を解決し
 各時代の性格を決定した。
 歴史は、人間性の自覚、人間の自己実現のプロセスである」

会社に置換えて考えてみると、全社一丸で不安や問題に必死でぶつかり
真剣な努力を通じて本質的な能力を育て、社風をつくりあげ
社会における会社の自立と使命実現のプロセスをつくりあげる

こんな風に私は、感じました。

会社は、社会に必要とされ、目的実現の良いプロセスをつくり、
歴史を積まないと生き残れないな
そう自分に言い聞かせました。

2012年1月7日土曜日

人格について一つ気づいた

今日一日、感性論哲学を感じながら過ごしてやっと一つ気づきがありました。

人は謙虚になって初めて人格が成長してくる。
謙虚さが在る事により初めて見える事、気づくことがある。
よって、人格が成長する。

人格が育つとより謙虚になる
さらに多くの事と出あう

人格が成長してくると初めて、年齢、性別、環境、立場・・・・・
全てを超えて、人間対人間の平等な立ち位置に立てる。
その時、初めて自然に生きる事が出来るんだなって気づいた。

私は、謙虚でないし、我侭だし、差別や区別、人間対人間の関係で人と接する事が出来ていないな
そして、常に比べて生きてるな

修行だな・・・・・

感性論哲学の命題【感性は人格をつくる】

人間は人格を持って生まれるのでなく、生まれた後に努力して人格を獲得して人間になる。
人格の柱は理性ではない。
理性は、作為的であり技術の能力であり、人格は技術ではない。
理性は、嘘をつけるが、感性は嘘をつけない。
理性は、合理的に考え、働く事が出来ない作用的存在であってその本質は変化しない。

ゆえに、人格教育の理念は、理性の発達ではなく、感性の人間化に置かなければならない。
理性的な知識や量ではなく、理性の思索的活動を通して得られる自覚の質が感性の感じ方を深め高め、
感性を人間的なものへと成長させるのである。

感性論哲学 No.1

「哲学の価値」
人間は、常に、未来へ生きる存在である。
未来は、如何に在るべきかという理念の世界である。
如何に在るべきか、如何に為すべきかという理念は、
哲学的思索と理論によってしか与えられない。
科学は、ただ、事実を語り得るのみであるからである


歴史は、西から東へ、東から西へ中心が移動する
現在、歴史は西洋中心主義から東洋へ流れ、
東洋から西洋への逆襲が始ろうとしている

人間に大切なものは、東洋の感性か西洋の理性か
この哲学的選択が人類の未来を決定める

感性とは、肉体と精神を一つの有機体として結合しているもの
生命の本質であり、肉体と精神を創造したのが感性である

感性論哲学は、直観主義でなく、実感主義である
感性論哲学は、なにものも否定しない
人類普遍の実感・感動に内在する

理性の底には感性がある
感性の中には、理性が創ったものではない根源的原理ある
感動の中には、真理を越えた真実がある

これからの時代のスルーガンは
・合理主義から実感主義へ
・理性から感性へ
・量から質へ
・民主主義から互敬主義へ

2012年1月6日金曜日

夢を語る会

昨日は、会社の仕事始め、始業式の後、夢を語る会を今年も開催しました。
経営者の方に聞きます。

社員さんの夢や目標、やりたい事、欲しい物を真剣に聴いた事が有りますか?

私は、以前は聴いていなかったな・・・・
昨年から夢を語る会を始めました。
昨年、恥ずかしい思い中、開催したとき、私は感動しました。

そして、今年の夢を語る会、感動しました。

私の中に、責任と闘志が沸いてくるのを感じます。

女性事務担当のIさんが語っていました。
「全部門が黒字で、お金が沢山溜まる会社に早くした。
 そして、自分の下に部下が欲しい」

開発部のMさんは、
「社内に、改善、提案の仕組みを作り評価制度を導入したい」

N君、Kk君、K君、K君は、「年収1000万円プレーヤーになる!!」

社内にお城マニアが沢山居て、「将来古戦場めぐりや、日本全国のお城をめぐりたい」と
語っている社員さんが4名いました。

S課長、T係長等からは、自社ビルを買いたいと語ってくれました。
私は、自社ビルを買う条件を説明しました。

来年も夢を語る会、開催します。
毎年、夢に近づくき、手にするためにね。

日本中の会社が夢を語る会を開催したら日本はどんな国になるでしょうか?
会社に所属する人がみんな、年に一度は夢を語る日本国
良い国になる気がしませんか?

船井幸雄(船井総研創設者)が講演で言っていました。
「一匹のサルがイモを洗って食べ始めた。
  数日過ぎるともう一匹のサルがイモを洗って食べていた。
  ある時、気づくと10匹程度のサルがイモを洗って食べていた。
  サルでも良い事は真似をして食べるんだなって感じた。
  その後、気にしていなかったが、ある時気づいたら
  サルの半分以上がイモを洗って食べていた。
  その後、100匹を超えるサルがイモを洗って食べた時
  全国のサルの中に、イモを洗って食べるサルが現れた」

企業の社長は、一匹目のサルになる責任があると私は感じています。
感性論哲学で言うと、使命ですかね